2007-11-01 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
国は指導する責任があるんじゃないかという保坂議員の質問に対して柳澤国務大臣は、売却の条件にうたわれた定期的な報告ということなどについては私どもしっかりしたフォローアップをしているつもりですけれども、また、その間いろいろ那智勝浦町の方から御相談もあると、運用されることを私どもとしては期待をしている次第でございます、はっきりフォローアップをしているというふうに答えています。
国は指導する責任があるんじゃないかという保坂議員の質問に対して柳澤国務大臣は、売却の条件にうたわれた定期的な報告ということなどについては私どもしっかりしたフォローアップをしているつもりですけれども、また、その間いろいろ那智勝浦町の方から御相談もあると、運用されることを私どもとしては期待をしている次第でございます、はっきりフォローアップをしているというふうに答えています。
○柳澤国務大臣 今回の国会におきましては、私ども、今の労働市場に起こっておりますいろいろな問題について総合的な取り組みをさせていただくということで、六本、あるいは勘定の仕方によってはもう一本多いわけでございますけれども、そういう法律の改正を打ち出させていただいた次第でございます。
○柳澤国務大臣 現在の労働者の置かれた状況を一口に申しますと、非正規労働という方々が三分の一になんなんとする比率を占めるに至った、こういうことがある一方、正規の雇用のもとにある労働者、いわば正社員というべき方々が非常に長時間労働をしておる、その長時間労働のレベルが高どまりをしているということが特徴的に見られるわけでありまして、やはり、労働者の健康あるいはワークライフバランスというようなことの中で、労働者
○柳澤国務大臣 最低賃金は、労働者の最低限度の水準の賃金を保障するという、いわばセーフティーネットとしての意義を賃金において有するものだというふうに位置づけることができようかと思います。
○柳澤国務大臣 御理解をいただきたいところですけれども、要は五千万件の中で、今二千八百八十万という数字を出しているわけですけれども、この数字については、三千万人の受給者と突合したことがないんですね。だから、これは至急に早くやらせていただきたいということを申し上げているということで、まず御理解をいただきたいわけでございます。
○柳澤国務大臣 ドクターヘリへの搭乗をされるお医者さんというのは、一般的に救急医療の専門医等の経験の豊富なお医者さんである必要がある、それでこそ本来の目的である救命率の向上というものが実現されるというふうに考えております。
○柳澤国務大臣 現行制度を御説明しますと、現在は、ドクターヘリに搭乗する医師、看護師の確保の経費につきましては、積算の上、その二分の一を補助しているという制度がございます。 それからまた、診療報酬上の評価につきましては、さらに、同乗した医師がヘリコプター内において診療を行った場合には、救急用車両の場合と同様に、その診療行為に対して診療報酬上の評価がなされているところでございます。
○柳澤国務大臣 ないということになろうと思います。
○柳澤国務大臣 そのとおりでございます。
○柳澤国務大臣 私が今説明に用いた例は、まさにそのとおりでございます。
○柳澤国務大臣 正木馨氏でございます。
○柳澤国務大臣 そのとおりでございます。
○柳澤国務大臣 おっしゃるとおりでございます。
○柳澤国務大臣 最低賃金制度は、賃金が低い、そういう立場に置かれた労働者につきまして賃金の最低額を保障することによって、労働条件の確保、改善を図ることを目的といたしております。
○柳澤国務大臣 今回の労働基準法改正法案の大きな眼目は、割り増し賃金率を引き上げることによって長時間労働の抑制につなげたい、こういうことでございます。 割り増し賃金率の引き上げに関しましては、大きく二つに区分されるということをぜひ御理解いただきたいわけです。
○柳澤国務大臣 今、病院の勤務医の先生方が過重な、厳しい労働環境のもとに置かれているという問題意識は、我々は非常に強く持っているわけでございます。
○柳澤国務大臣 その資料について、あるいは数字についてよりもむしろ、私は、ここでは非常に定性的な事柄が重要であるということを考えて申し上げている次第でございます。
○柳澤国務大臣 私どもは、記録同士の突合を計画的に実施し、その進捗状況を定期的に公表するということを明言しているわけでございます。
○柳澤国務大臣 これは早急に準備をさせますので……(発言する者あり)答弁は申し上げますので、ぜひさらにお進めいただきたいと思います。
○柳澤国務大臣 静かにしてください。(長妻委員「無理を知って言っているという答弁は取り消してください」と呼ぶ)静かにしてください。(長妻委員「取り消してください」と呼ぶ)何ですか、私の答弁中に。(発言する者あり)
○柳澤国務大臣 私は、そのように長官に対して指示を出しています。ただ、それを実際にどういうふうになさるかというのは、やはり社会保険庁長官の責任で行われるものと思います。
○柳澤国務大臣 その主たる要因といたしましては、標準報酬の伸びが、見込みのようには伸びなかったということが主因であります。
○柳澤国務大臣 十七年、契約ということでありましたが、私もつまびらかにはいたしませんが、多分、二階大臣であられたと思います。
○柳澤国務大臣 いきなり切り出されるということではなくて、その後に続いた……(発言する者あり)
○柳澤国務大臣 これはもちろん、私は常に督励をするつもりでございます。
○柳澤国務大臣 とにかくできる限りの努力をさせていただきます。
○柳澤国務大臣 生年月日が壊れた三十万件も、その三つのいずれかに大別されるということだと思います。
○柳澤国務大臣 交付金でもって給与を賄うということは、それと同断のことでございます。
○柳澤国務大臣 これはなるというふうに考えます。
○柳澤国務大臣 お尋ねの件数でございますけれども、社会保険庁の被保険者台帳、今マイクロフィルムでやっている納付記録、そこには記載がありましたけれども、社会保険オンラインシステムに記録が収録されていなかった事例は十一件ということで、仰せのとおりでございます。
○柳澤国務大臣 これは、固有の法律でつくられているものであるということでございますし、また公法人であるということの意味からいいまして、特殊法人ということに該当すると思います。
○柳澤国務大臣 ただいま議題となりました日本年金機構法案及び国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず、日本年金機構法案について申し上げます。 公的年金制度は、国民の信頼を基礎として常に安定的に実施されるべきものであります。
○柳澤国務大臣 日本年金機構の業務につきましては、機構がみずから行う業務とするか、外部委託する業務とするか、この切り分けに関する基本的な事項は、学識経験者の意見を聞いて基本計画で定めるということにいたしております。
○柳澤国務大臣 簡潔にお答え申し上げたいと思いますが、我が国の年金制度は社会保険方式を原則としておりまして、私は、将来ともにこのことは堅持すべきである、このような考え方でございます。
○柳澤国務大臣 もともと生協というのは、組合員みずからが出資、利用、運営に参加をいたしておる相互扶助組織だということが特徴的な性格でございます。したがいまして、今回の改正も、その生協内部の自律的なガバナンス機能を強化するということを考えて、生協が事業の健全性を維持して、組合員の利益を害することのないように、組合員の利益を保護するという観点から行ったものでございます。
○柳澤国務大臣 背景になる事実認識についてはいささか異なる点もあるわけでございますけれども、それはちょっと横に置いて申し上げるとすれば、生協というものが、昭和二十三年の制定以来、非常に重要な社会的あるいは経済的役割を果たしてまいったという認識でございます。
○柳澤国務大臣 目的規定は第一条にあるわけでございますけれども、「国民の自発的な生活協同組織の発達を図り、もつて国民生活の安定と生活文化の向上を期することを目的とする。」ということで、十分に過不足なく規定をされていると考えます。
○柳澤国務大臣 衆議院議員山井和則君外二名提出の若年者の職業の安定を図るための特別措置等に関する法律案につきましては、政府としては反対であります。 —————————————
○柳澤国務大臣 仰せのとおり、含まれておりません。
○柳澤国務大臣 そのように考えております。
○柳澤国務大臣 今、まず療養型の病床についての転換の問題が一つございます。これが介護のシステムの中で私どもが取り組まなければならない問題、このように考えております。 それから、この前の介護保険制度の改正以降、大きな転換を私どもいたしたわけでございますが、その一つは予防重視型のシステムへの転換、それともう一つは地域密着型のサービスの創設、こういったことを主な柱とする抜本改正を行いました。
○柳澤国務大臣 日比経済連携協定によりますフィリピン人介護福祉士候補者の受け入れスキームの創設に当たりましては、候補者の要件、入国後の活動内容等の制度全体のあり方につきましてフィリピン政府と十分に協議を行った上で、昨年九月に、両国首脳間で協定の署名を行ったところでございます。
○柳澤国務大臣 これは、今手元にそうした資料を持ち合わせておりませんので、後でまたそれが区分できましたら御報告を申し上げたいと思います。
○柳澤国務大臣 基本的にそういうことでございます。
○柳澤国務大臣 お医者様、これは我々の健康、生命に直接関連する職業でございまして、その能力、資質というのは我々の生活にとって重大な影響がある、これは申すまでもないわけです。したがいまして、安心した医療、それからまた国民から信頼される医療ということを考えたときには、まさに、時代の進展というか、日進月歩の医学的知見というものに常に通暁していなければならない。